こんにちは!
シュガーレイです。
今回は得しかない!前腕を鍛える具体的な3つのメリット【健全な男子向け】というテーマで記事を書いていきます。
ここで伝えたい要点は下記です。

ボクシングでパンチ力UPに前腕を鍛えた方がいいっていうけど本当に意味あるの?
結論からいうと前腕は絶対鍛えた方がいいです!
なぜなら、パンチ力UPにも勿論繋がるんですけどそれ以外のメリットも沢山あるからです。
というよりも、そもそもボクシングという競技にしか使えないか?というとそんなことはなく。
総合格闘技や空手など他の打撃系の競技にも効果がありますし、もっというとテニスや野球、水泳などにもいい影響があって.
例えば投げるボールにスピンをかけるのに前腕の筋力が大事ですし、テニスではボールに回転を掛ける時に前腕の筋肉をフル活用します。
また、日常生活でもパソコン仕事だったり家事など指って使いますよね?
それで腱鞘炎になることってよくあります。
そういった腱鞘炎の予防にも繋がります。
さらに前腕の筋肉に血管が浮いてるとカッコよくないですか?笑
実際に男性の血管が浮き出た筋肉が好きっていう女性もいる通り、普通にモテますよ笑
そういった普段の何気ない生活の中でも使われてますので前腕を鍛えることは、日常生活にいい影響を与えますよ!ってことを今回は話していきますね〜。
〜この記事のおしながき〜
・前腕を鍛えることは良いことしかない!
まず、こちらをご覧下さい。
世界で活躍するボクサーは前腕の筋トレを確実にやっています。
でも、これはパンチ力を強くさせるという目的もありますがそれ以上にケガ予防です!
例えば、パンチ力が半端ないボクサーだと誰が思い浮かびます?
ぽくぼくぽく、、ちーん、、
ここではマイク・タイソンを例にあげますね!笑
もしタイソンほどのパンチ力の持ち主が、手首を全く鍛えていなかったら自分のパンチの威力に自分の拳や手首が耐えられますか?
絶対ムリですよね?笑
ぶっ壊れますw
つまり自分を守るためにも手首を鍛えることは超大事なんです。
さらに、日本が誇る井上尚弥選手もスーパーフライ級のチャンピオン時代に自分の余りに強いパンチ力のせいで拳を骨折しています。
このせいで1年近くのブランクを作ったこともありましたが、今では拳の怪我をほぼしなくなりました。
それぐらいボクサーにとって前腕を鍛えるということは普段の練習からスタンダードに取り入れた方がいいんですよね。
でもここで朗報です笑
ボクサーが練習や試合で手首を痛めるってことはどんな事が言えると思います?
答えを言ってしまうと、それだけサンドバッグにパンチを打ち込んだ時に威力が伝わっているということですし。
試合で痛めるということはそれだけ動く相手に対して強いパンチが打ち込めている証拠です。
つまり痛めるということは技術があるんです!
技術がなかったら、手首を痛めたり拳を骨折したりしません笑
なので、もしあなたが手首を痛めたりした場合は技術がしっかり付いてきてるので安心して下さい。
そこにしっかり前腕の筋肉を鍛えることを練習のプランニングに組み込んでいくことで、パフォーマンスは向上するはずです!
・前腕の筋肉を大幅にレベルアップさせる5つの筋トレ
次に前腕の筋肉を大幅にレベルアップさせる筋トレをご紹介します!
それはこちらの5つです。
・グーパー運動
・ゴムボール
・チューブトレーニング
・バートレーニング
・ケルトベル
おすすめ順に並べてみました!
まず、女の人や子供でも出来る
・グーパー運動
小学生の時に体育の授業でもやったあれですね。
回数を数えながらやるのがコツです。
自分の限界までの回数をやると指先から前腕まで焼けるようにパンパンになります。
回数を数えたら、それを記録しましょう。
私は記録するときは携帯に最初からあるカレンダーのアプリにメモしています。
そうすることで次やるときにその回数を目安にするので続きやすい。
この辺は倒れない計画術というメンタリストDaiGoの本を私は参考にしていますので気になる方は検索してみて下さい!
・ゴムボール
次は軟式テニスでも使われるゴムボールですね!
ゴムボールはずっと握り込むのがおすすめ。
昔、巨人の星の左門豊作が主人公の星飛雄馬の試合を見ながらずっとゴムボールを握り締めでゴムボールを割ってしまうというシーンがありましたがあれです!
ぼくとつとした表情を浮かべながらの…、、、、
ゴムボールずっと握ってたんかい!!
みたいな(笑)
ゴムボールは握っているとかなり握力を使います。グーパー運動と違って握っているだけなのでテレビを見ながらでも出来るお手軽感がオススメです。
効果はもちろんあって、簡単に言うと握力と前腕の筋肉の強化です。例えば野球をやっている人であればバットを握る力が強くなりますので飛距離が伸びますし、テニスをやっているのであれば、力強いショットも打てるようになります。
そしてボクシングでも相手にインパクトの瞬間握る感覚が養われるので相手にダメージを伝えやすくなります。
アスリートでなくても日常ふつうに出来るので一つあると誰でも出来るのがメリットです。
・チューブトレーニング
昔、私が好んでやっていた方法でして主にリハビリでも使われる方法です。
私がチューブトレーニングをしていた理由は手首をしこたま痛めてしまったからです。
ミット打ちの時にサウスポーからの左ストレートを打ち込んでいたら、いつも左手首が痛かったんですね。
最初は痛いのを無視してストレッチして誤魔化していたんですけど次第に痛みに耐えられなくなっていきました。
そんな時に整体の先生に教えてもらったのがチューブトレーニングでした。
元々は運動不足で凝り固まった筋肉に刺激を与えるために使うんですが、痛めた箇所のリハビリにも使えると言われて使い始めたのがきっかけでした!
明らかにリストが強くなってパンチ力が上がったと感じたので私の中ではかなり効果を実感できたましたね!
チューブトレーニングの良いところは伸びた分だけ負荷が変わることです。
例えばダンベルなどは最初から2キロなら2キロの負荷しか掛からないですが、チューブだと最初は1キロの負荷だったものが引っ張ると2キロにも3キロにもなるイメージ。
この負荷の幅が筋肉にいい影響を与えてくれます。つまり、無理せず一般の人からスポーツ選手まで万能に使えるという点で非常に優れた道具になります。
・バートレーニング
ここからアスリート用で本格的に鍛えたい方向けです。
まず、こちらをご覧ください。
例えばこの動画ですとバーの重さが20キロありますけどこれを回し続けることによって手首の外側の筋肉を大幅に鍛えることが出来ます。
例えばプロの格闘家として実戦を十分に積んでいる選手であれば、これを取り入れることで前腕の筋力はかなり付きます。
ただ、この筋トレは諸刃の剣だということも忘れてはいけません。
これだけの負荷のものを未熟な筋トレ初心者がやったら一発で手首を壊しますよね笑
例えるならレベル1なのにいきなりゴーレムと戦うようなもんですw
スライムと戦える実力しかないのにゴーレムと戦ったら1ターンKILLですよ笑
なので、重量には気をつけて行いたい種目ですね。海外の選手はこれやっている選手多いです。
・ケルトベル
バートレーニングと同じく厳しいのが高重量を使ったケルトベルでのトレーニングです。
こちらがバートレーニングと何が違うかというと、バーのようにリズミカルに回す必要がなく自分のリズムで重さを上げられる点です。
先程と同じようにレベルの差を見誤らなければ有効に前腕をレベルアップさせることの出来る筋トレなので、海外だとゴロフキンなんかが愛用しています。
・女性が好きな筋肉は前腕がNO.1
18歳以上の女性300人に聞いた男性の筋肉で一番好きな部位はどこですか?
という統計データを見ると
1位腕35%
2位背中22.9%
3位腹筋16.1%
4位胸13.3%
5位足9%
6位お尻1.2%
7位手0.5%
8位その他2%
※参照元https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000039561.html
なんと35%で映えある第一位が「腕」なんですよね〜。面白いですよね。
ちなみに男性に聞いた一番鍛えたい部位はどこですか?っていう統計もあるんですけど、
それだと
1位腹筋42.9%
2位足18.5%
3位胸15.1%
4位腕9.4%
明らかに男が鍛えたい場所と女性が好きな筋肉は逆ですよね笑
これを見るととにかくモテたい!って人は真っ先に腕を鍛えよと言えますよね〜。
女の人が見ているのは例えばシャツを肘まで捲り上げた時の男性の前腕の筋肉だったり、ふとした時の男性の後ろ姿の背中の厚みとか、そういう所を見る傾向があったというデータなんですよ。
実際に女性にモテようと努力している男性の方がモテに対して興味がない層に比べて魅力的に見えるという研究もあるくらいなので、気になる方は重点的に鍛えてみるのをオススメします!
今回はこの辺にしときます!
主にTwitterで発信しているのでその他もぜひどうぞ~。
ありがとうございました。
コメント